土浦出身の有名人5人
- 栗山千明
1984年10月10日生まれの女優、タレント、モデルです。
土浦市立土浦小学校、土浦市立土浦第一中学校出身。中学卒業後に東京の日本音楽高等学校に進学するまでの間を土浦市で過ごしました。
5歳の時からティーン誌のモデルとして活動し、映画やドラマなどで女優としても活動するなど幅広いジャンルで活躍しています。その活躍ぶりは、第7回ベストレザーニスト賞、2007年度ベストドレッサー賞、ドラマ・オブ・ザ・イヤー2012最優秀助演女優賞など多くの受賞歴からも知ることが出来ます。
- 三浦春馬
1990年4月5日生まれの俳優です。4歳の頃にアクターズスタジオに所属、NHKの連続テレビ小説で子役としてデビューします。堀越高等学校出身ですが土浦市立真鍋小学校、土浦市立土浦第二中学校と中学卒業までの期間を土浦で過ごしています。2006年に14歳の母でヒロイン役の志田未来の恋人役を演じたことで注目されるようになりました。以降は連続ドラマの主演や舞台にも挑戦するなど、多岐にわたり活躍しています。日本アカデミー賞、エランドール賞、読売演劇大賞など多くの受賞歴があり、各方面から高い評価を得ています。
- 安藤 統男
1939年4月8日生まれの元プロ野球選手で現在はコーチ、監督、解説などで活躍しています。1962年に阪神タイガースに入団すると三塁手として日本シリーズでもプレーするなどの活躍をみせました。その後はオールスターゲームにも出場するなどの活躍をしましたが1971年に怪我をしたことで現役を引退しました。引退後は阪神タイガースでのコーチを経て、1982年に監督に就任しました。2年間、監督としてチームを指揮した後は毎日放送の解説者として活動していましたが、1987年にヤクルトスワローズのコーチに就任しました。その後は夫人の介護のために監督依頼を断るなど、現在は一線から退いています。
- 木内 幸男
1931年7月12日生まれの高校野球指導者で、茨城県立土浦中学校から茨城県立土浦第一高等学校へ進学しています。高校卒業後はコーチとして高校に残り指導を続けました。その後、取手二高に就職すると、野球部は強豪校へと変化し注目されるようになりました。1977年に甲子園初出場を果たすと、その後は選抜や選手権など合わせて6回も出場しています。常総学院からの依頼で指導するようになり、後にプロ野球選手として活躍する島田直也や仁志敏久などを育成しました。
- 高田保
1895年3月28日生まれの劇作家、随筆家です。享年56歳で肺結核により死亡。 現在の土浦第一高等学校で学んだのち、早稲田大学英文科を卒業しました。戦後は東京日日新聞にて連載をするなどの活躍をしました。主な著書としては、ブラリひょうたん、とばした紙鳶、トルとドスなどがあります。
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